Diffused Illuminationテスト8

先週末から体調崩して何もできなかった。。。週明けても不調続行中.
救いは仕事中は集中してるせいか,パフォーマンスが落ちないことくらい?
まぁ,仕事終わったらドッと来ましたが(そういや体調悪かったなぁと).

とりあえず,帰ってから一作業して寝るぞー!!ということで,
急ごしらえでDiffused Illumination指先検出プログラムを組んでみる(行動可能時間30分).

この前の動画にもあるように接触した指先領域の明度が高くなっているのが
確認できたので楽勝だと思ってましたが,触れてない掌領域も明度が
若干高くなるため,以前作ったプログラムでは安定せず.地味に難しい。。。

とりあえず,思いつきのアルゴリズム実装で検出は安定したものの処理速度に難あり.
ここらへんは体調戻ってから考えるか.ということで今日はここまで.もう寝る!!

Diffused Illuminationテスト7

テーブル2代目を使った最初の実験.相変わらず光の当て方が難しい。。。
鏡の角度やライトの位置を変えながらテスト中です.

03/27 追記】
現状のテーブルはこんな感じ.
#見栄えなんて関係ねー!!

IRフィルタを初代の頃と通過波長帯域が違うものに変更してみました.
あと,大きなトレーシングペーパーが手元にないので,A4サイズのものを8枚敷き詰めて実験中(苦笑)

テーブル2代目実験開始

久し振りにARToolKit触ってみた

久々にARToolKit触ってみました.
まぁ,手元にまともなwebカメラはありませんが。。。
※ IRカメラ for Diffused Illumination 作成のためにバラしたので

さて,現在手元にある環境はVisual Studio 2005 pro + Windows SDK.
この環境でARToolKit-2.72.1をビルドすると,
libARvrmlの生成でこける –> simpleVRMLビルド失敗
というわけのわからない事態に陥ります(※VRMLを見捨てれば無問題).

なんか,これは学生の時に屈した気が。。。
と苦い思い出がフラッシュバックしつつ,「この1年間の成果を見せてやる!!」という
休日深夜の変なノリで,ごにょごにょやってなんとかクリアしました.リベンジ成功!!
※簡単に上手くいったような書き方ですが,2回程挫折しかけました(苦笑)
#公式の解決法ではないため,ここにはたぶん載せません.
#興味のある人はメールででも聞いてください.

さて,残るはARToolKit\binにできる実行プログラム(Debug版)を実行しようとすると,
「MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dllがありません!」と怒られる件について.

Web上では,
・Debug版切り捨て(世知辛い。。。)
MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dll※再配布禁止ファイルをweb上でダウンロード

等の策を講じられているみたいですが, これだと根本的に何も解決してないので,
DSVLを再ビルドしてDSVLd.dllを生成,ARToolKit\binにコピーでクリアしました.

まぁ,このビルドにもいろいろ罠があって苦労しましたが.しばらくVC++触りたくない(苦笑)
頭の体操的には結構良いレベルではないかと思うので,興味のある人は試してみると良いかも.

#ARToolKit-2.72.1, VC++ 2005 という組み合わせでビルドに成功しないという事例が
#(国内の)Web上にはほとんどないんですけど,自分だけ?
#
この問題で困っている人って潜在的に結構いそうな気がするんですが。。。