Laser Light Plane (LLP)という方法があるらしい

NUI Group » Getting Started With MultiTouch
MultiTouchを実現するテクニックとしてLaser Light Plane (LLP)が追加されたみたいです.
#最近(というか,結構前から),海外ではこの手法が流行り出してるみたいですね.

上記の掲示板の説明によると,Laser Light Plane (LLP)には以下のメリットがあるらしい.

・赤外LEDのフレームが不要
・セットアップが簡単
・他の手法よりコストが若干安価

ただ,「赤外レーザーって簡単に手に入る?」や「安全なの?」あたりが気になるよなー.
#と思ってたら,NUI Group » IR Laser Safety!!! [ READ THIS ]
#に記述があるみたいなので後で読んでおこう。。。

あと,YouTubeにアップされている動画を観た感じだと,blobのコントラストはそこそこ良い感じみたい.

いつも思うけど,こういう手法自体を提案する人はスゴイなぁ。。。(遠い目)

********************

[tmkm-amazon]4048673610[/tmkm-amazon]
出版社サイト

読みました.

ARToolKitの使い方だけでなく,ARToolKitのアルゴリズムやadvanced的な内容も含まれているので,
初心者だけでなく,中級者向けとしても良い本だと思います.
#Windowsユーザ以外のフォローももう少しあるとなお良しかな?

あと,書籍化の際に技術的な相談を受けた事もあり,謝辞にdandelionと入っていました(苦笑)
何か申し訳ないような気持ちでいっぱいですが。。。

********************

[tmkm-amazon]4861005949[/tmkm-amazon]

読了しました!!
これで,Cocoaプログラミングの基本の基本の基本は押さえられたかなと.
これからは

[tmkm-amazon]4797346809[/tmkm-amazon]

を読んでObjective-Cの詳細を勉強したり,ADCのドキュメントを読みながら実践で慣れていくフェーズかなと.
さて,iPhoneアプリ開発まで辿り着くのはいつの日か。。。

VistaにARToolKit入れてみた

以前,ARToolKitのインストール周りで格闘したわけですが,
Vistaにも入れてみるか。。。ということでやってみました.
#simpleVRML問題はこの前やった解決法を忘れてて地味に30分くらい戦ってました。。。

また,前回と同様にDSVLを再ビルドして生成したDSVL.dll,DSVLd.dllを
C:\Program Files\ARToolKit\binにコピー.そして,simpleTest.exeを実行!!
するとなぜかプログラムが落ちる。。。orz
XPで試したときは落ちてなかったのになぁ(遠い目)

とりあえず,キャプチャ周りが怪しいので,ARToolKit公式サイトで配布されているDSVL-0.0.8b.zip
DSVideoLibで配布されているdsvl-0.0.8c.zipと差し替えてみるとなぜかうまく行きました.
#まだ,エラーの原因や両者の差分は時間が無くて読めてません。。。
#とりあえず,動作報告と言うことで.稀有なVistaユーザに幸あれ.

まぁ,DSVL自体が結構古いことだし,これを機会にキャプチャ周りを変更してもいいのかもしれないけど.

久し振りにARToolKit触ってみた

久々にARToolKit触ってみました.
まぁ,手元にまともなwebカメラはありませんが。。。
※ IRカメラ for Diffused Illumination 作成のためにバラしたので

さて,現在手元にある環境はVisual Studio 2005 pro + Windows SDK.
この環境でARToolKit-2.72.1をビルドすると,
libARvrmlの生成でこける –> simpleVRMLビルド失敗
というわけのわからない事態に陥ります(※VRMLを見捨てれば無問題).

なんか,これは学生の時に屈した気が。。。
と苦い思い出がフラッシュバックしつつ,「この1年間の成果を見せてやる!!」という
休日深夜の変なノリで,ごにょごにょやってなんとかクリアしました.リベンジ成功!!
※簡単に上手くいったような書き方ですが,2回程挫折しかけました(苦笑)
#公式の解決法ではないため,ここにはたぶん載せません.
#興味のある人はメールででも聞いてください.

さて,残るはARToolKit\binにできる実行プログラム(Debug版)を実行しようとすると,
「MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dllがありません!」と怒られる件について.

Web上では,
・Debug版切り捨て(世知辛い。。。)
MSVCP71D.dll,MSVCR71D.dll※再配布禁止ファイルをweb上でダウンロード

等の策を講じられているみたいですが, これだと根本的に何も解決してないので,
DSVLを再ビルドしてDSVLd.dllを生成,ARToolKit\binにコピーでクリアしました.

まぁ,このビルドにもいろいろ罠があって苦労しましたが.しばらくVC++触りたくない(苦笑)
頭の体操的には結構良いレベルではないかと思うので,興味のある人は試してみると良いかも.

#ARToolKit-2.72.1, VC++ 2005 という組み合わせでビルドに成功しないという事例が
#(国内の)Web上にはほとんどないんですけど,自分だけ?
#
この問題で困っている人って潜在的に結構いそうな気がするんですが。。。