videoInput Libraryを使ってみた

これまでDirectShowでキャプチャするときにはOpenCVCVCAMをメインで使っていたのですが,最近見つけたvideoInput Libraryに移行しようかなぁとか思ってみたりしてます.
#CVCAMもキャプチャ速度は速いんだけど,コールバック関数を使ってるからOpenGLなんかと組み合わせにくいんだよね…

実際にvideoInput Libraryを使ってみた感想としては,

[長所]
・基本的に初期設定後,キャプチャ関数を実行するだけなので簡単で扱いやすい
・(内部で無駄な処理をしてないみたいなので)かなり高速&CPU使用率が低い
※640×480でもサクサクキャプチャできます

[短所]
・FPSの設定が見当たらない(見逃してるだけかも)
#ライブラリのソースは公開されているため,いざとなったら,自分でFPS設定部を書けば解決する話.
#そのため,そんなにマイナスポイントではない.

ということで個人的にはかなり好印象です.
後でもう少しライブラリのソース追っかけてみようかな.

明後日ソフ開を受けるので,それが終わったらサンプルプログラムを公開予定です.
とりあえず,試験勉強しないとな.>自分

Diffused Illuminationテスト3

アクリル板表面に加工を施し,トレーシングペーパーを透明度の高いものに変更しました.
ちょっと感度が良くなった感じです.

ただ,赤外投光器の放射範囲が狭いので,「赤外投光器をもう一つ購入」 or 「半減角の大きいIR-LEDでの投光器自作」が必要だよなぁ.

とりあえず,一歩前進.

アクリル板(クリアー)表面加工 + Diffuser(トレーシングペーパー)・アクリル板裏面 ver

背景差分 + 2値化

Diffused Illuminationテスト2

Diffused Illuminationテストの続き.
とりあえず実験だけ。。。

一応,薄紙をアクリル板裏面に貼ったおかげでLED光源が映り込まなくはなりました.
ただ,もう少し目が荒くてもよいかも(もうちょっとIR光が透過して欲しいところ).

眠いので記事は週末にでも書きます.

アクリル板(クリアー) + Diffuser(薄紙)・アクリル板裏面 ver