「あの楽器」のアプリを作ってみた

にて要望が挙げられている「あの楽器」の実現がニコニコ技術部界隈で流行っているらしい.
その流れに便乗してOpenCVのリハビリも兼ねて,てきとーにアプリを作ってみました.
※書き殴りなのでソースが酷いことに。。。orz

図形が線,三角,丸になる条件が元動画からはイマイチわからなかったので乱数で適当に出しています.
こういうエフェクト系の知識が皆無なので勉強したい今日この頃.

【追記】
上記アプリにおける描画はOpenCVの描画関数(cvLine, cvCircle, cvPolyLine)で実現しています.
普段OpenCVでこんなエフェクトを使った描画はやらないので新鮮な感じでした.

上記のデモ程度であればイメージの表示,ROIの設定,図形描画,マウスイベント検出等のOpenCVの基本機能で
実現できるので入門的な課題としてはいいのかもしれませんね(※OpenCV知ってる人だったら30分位で作れる?).

「あの楽器」のアプリを作ってみた」への4件のフィードバック

  1. おおっ
    しかももうアンサー動画がいろいろでてますね
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm5675813

    自分だったらW-ZERO3かPSPにWiiRemote組み合わせて作りますね。
    元ネタの画面?エフェクトを見ていると短音と和音で直線と△、という感じになっている(かもしれない)し
    そもそもマルチタッチできないのでその辺の実装が勝負の分かれ目かも。

  2. アドバイスありがとうございます!!

    自分の場合,手元にiPod touchがあるのでそちらを使うのが現実的そうです.
    自作マルチタッチテーブルだと大きすぎて持ち運びできないし,投影込みでの小型化が難しいので。。。

    #今回,手近なOpenCVでアプリを作ってみましたが,OpenCVでは当然ながら
    #エフェクト用のAPIが無いため普段使わない部分の頭を使って良かったかなと思います.

  3. OpenCVにはローレベルな描画関数があるじゃないですか!LineとかCircleとか…。
    あれで作るのが漢では!?
    とかいってみるテスト

    三角関数組み合わせるとよいです

  4. >OpenCVにはローレベルな描画関数があるじゃないですか!LineとかCircleとか…。
    >あれで作るのが漢では!?
    >とかいってみるテスト
    まさにcvLine, cvCircle, cvPolyLineという低レベル描画関数大活躍(というかそれが全てな感じです).

    ちなみに三角形についてはクリックした点が三角形の重心となる頂点を求めて,
    アフィン変換を行っています(高校数学みたいだ。。。).

    あと,フェードアウトはポリゴンのストローク色を時間経過とともに背景色に近づけることで
    それっぽくやっています.

    とりあえず,iPhone SDKをダウンロードしてみたので,OpenGL ESのサンプルをいじりつつ,
    作れたらいいかな-と思っています.

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